連日の暖かさによって、函館市内で春の訪れを告げるフクジュソウが早くも咲き始め、近所の人たちを楽しませている。

 市青柳町の稲生(いなお)克典さん(91)方では、例年より1週間ほど早い14日に開花。直径2センチほどの小さな花約10輪が雪の解けた庭に彩りを添えている。夫婦で旅行中に通りかかった東京都内の会社員吉田和人さん(32)は「初めて見た。レモン色でかわいらしい」と笑顔を見せた。稲生さんによると、花は20日ごろまで楽しめるという。