【白老】町内で整備が進むアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業まで24日であと1カ月となる中、開業に合わせた町の催しが新型コロナウイルス感染拡大の影響で停滞している。JR白老駅北側で4月1日にオープンするインフォメーションセンターや集客イベントは準備がストップ。町内からは「国は一刻も早く開業か延期かの判断をしてほしい」と切実な声が上がる。

 白老駅とウポポイの中間地点にあるインフォメーションセンターは、町が約2億6千万円を投じて建設。白老観光協会が指定管理者となり、4月1日から町内の観光情報の発信や物販ブースで特産品の展示販売を行う予定となっていた。