【長万部】町本町の喫茶店「アリス」が31日、約半世紀の歴史に幕を下ろす。店主の高齢化に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、併設するカラオケボックスの利用が激減したため閉店を決めた。長万部でまた一つ、町民に愛された老舗の灯が消える。

 同店は1階が喫茶、2階がカラオケの複合店で1971年に開業。佐藤啓子店長(72)が、横浜のレストランで修業した夫武市(たけいち)さん(71)と従業員らの計4人で店を切り盛りしてきた。