新型コロナウイルスの流行で外食需要が落ち込む中、苫小牧市内の飲食店がテークアウトや弁当販売に力を注いでいる。人混みを避けて感染を防ごうと、店内で飲食する客が減っているためで、各店は苦境の打開に向けて奮闘している。

 市港町の海の駅ぷらっとみなと市場の飲食店「ぷらっと食堂」は2月末、会員制交流サイト(SNS)でテークアウトのPRを開始。これまで、たまに常連客の注文を受ける程度だったが、SNSに載せた初日からホッキカレーなど10件の利用があり、その後も連日申し込みがあって好評だ。