【函館】函館・西部地区の「パン工房元町ぼん・ぱん」(末広町16)の店主夫妻が3月いっぱいで引退し、若手パン職人に店を託すことにした。木村公志朗代表(65)は「西部地区は新しいことを始めればもっと伸びる場所。豊富な知識がある若い人に新しいパンを作ってもらいたい」と期待を込める。

 函館出身の木村さんは函館有斗高(現函大有斗高)を卒業後、大手電動工具メーカーで営業を11年ほど務めた後、脱サラした。「もともとものづくりが好き。当時はパンの路面店も少なく、人気が出ていたことからパン職人の道を選びました」と振り返る。