【斜里】ウトロ地区の幌別駐車帯で、子グマがビニール袋をくわえているのを、知床財団の職員が見つけた。付近では生ごみの投棄が相次いでおり、財団はフェイスブックなど会員制交流サイト(SNS)で写真を公開。「間接的な餌付け行為になる」として、ごみが入った袋の不法投棄禁止を強く訴えている。

 財団によると5日、通報を受け現場に駆けつけた職員が、1頭のクマと2頭の子グマを目撃。このうち推定1歳、体長80センチほどの子グマ1頭は、追い払うと、付近にあったビニール製のレジ袋をくわえた後に口から離し、姿を消した。中には泥水が残されていた。