【伊達】市内南稀府町の七社農園で生産される太めのアスパラガスが人気だ。

 会社員を経て2010年に新規就農した七社優美子さんは、50メートル×6メートルのハウス4棟のうち3棟で「自分自身、野菜の中で一番好き」というアスパラを栽培する。馬ふん堆肥を入れ、微生物の土壌改良材を使った土から生えたアスパラは、根元で直径2〜3センチはある太めのものが目立つ。

 1パック150グラムで道の駅だて歴史の杜の観光物産館に出荷するが、「1本だけで150グラムになっちゃうことも」と七社さんは笑う。細いアスパラも太いアスパラも茎の繊維の数は同じ。「最初は太いのは硬いのではと言われたが、実は柔らかい」