家でじっとしていないで、歌を歌って前を向こう―。新型コロナウイルスの感染予防で不要不急の外出自粛が求められる中、旭川医大の学生らでつくる「旭川フレイルプロジェクト」が、ラジオを通じて高齢者に心身の健康管理を呼び掛けている。人気の歌声喫茶をヒントに、懐かしい歌あり、健康の話題ありの番組構成で、家に閉じこもりがちな高齢者の意識改革に一役買っている。

■フレイル予防 散歩も促す

 「1曲目は『川の流れのように』でした。苦しいことがあっても、必ず晴れの日は来る、という歌詞が心に残りましたね」