札幌市が29日に確認した新型コロナウイルスの感染者数は7人で、全員が住宅型有料老人ホーム「かがやき八軒」(西区)の入所者や介護職員だった。市が28日に公表した80代無職男性も入居者で、市は市内13例目のクラスター(集団感染)と認定。重症化しやすい高齢者が入居しており、市は早期収束を目指す。

 市保健所によると、80代無職男性の感染は26日に確認。28日には、市が現地対策本部を設置し、感染の有無を確認するPCR検査や必要な物資を提供するなどしている。既に入居者ら約120人分の検体も採取したという。29日に記者会見した三觜雄(みつはしゆう)保健所長は「比較的早めに対応できていると思う」と述べた。