【七飯】循環型農業の経営を目指す町内軍川のGAC(山根基広社長)が鶏卵の出荷を始めた。鶏の品種や飼い方にこだわり、卵は「ななエッグ」と名付けて販売している。同社は将来、鶏ふんなどによるバイオガス発電や野菜の水耕栽培も手がけたい考えで、山根社長(47)は「持続可能な農業を通して七飯が元気になれば」と話す。

 鶏は愛知県で開発された純国産鶏種「岡崎おうはん」を飼育。ひよこの時は黒く、成鳥になると羽が白と黒のさざ波模様になる。卵の特徴は黄身が通常よりも大きく、味はコクと甘みが強いという。6個入り400円で、今月下旬からは道南のコープさっぽろ12店舗でも販売する。