日中のカラオケ「昼カラ」ができる小樽市花園のスナック3店で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した影響で休館していた市内の公共施設の多くが13日、2週間ぶりに再開した。ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保や換気、マスク着用など警戒は続くが、待ちわびた市民らが早速訪れ、日常の回復への動きを喜んでいた。

 「体を動かせて良かった」。市生涯学習プラザ・レピオ(富岡1)で、ダンス体操サークルの主婦高谷純子さん(68)は仲間4人と汗を流した。マスク着用の上、1メートルほどの間隔を空けて運動。通常は転倒防止のため隣同士で手をつなぐこともあるが、講師の菅尾範子さん(65)は「近くなりすぎるので控えた」と話す。