来る者拒まず―。日本ハムの西川遥輝外野手(27)が23日、千葉・鎌ケ谷にある2軍施設で自主トレを行った。今季から主将となる西川だが、若手選手に対して、自ら壁をつくることはない。2月1日から沖縄でキャンプインとなるが、これまで通り“弟子入り”の門戸は常に開けておく。

 鎌ケ谷の室内練習場に姿を現した西川は、練習の合間に、自主トレ視察に訪れていた金子野手総合コーチらと話し込むなど、首脳陣やスタッフとの意見交換を積極的に行っていた。

 当然、選手間のコミュニケーションも大事にしていく。21日には「気づいたら横におった」とはぐらかしたが、「マンチュウ(万波)にいいトレーニングがある」と2年目の万波を誘い、ともに自主トレを行った。シーズン中同様、気づいたことを助言していく姿勢は変わらない。

 残りの自主トレ期間や、キャンプ中の個人練習でも“弟子入り”を拒むことはない。「来たら一緒にやるよ。それなりのアドバイスはするし、(誰を)選ぶかは個人の自由。そこは好きにやってもらえれば」

 28日からは沖縄・名護に先乗りして練習を重ねる予定だ。栗山監督も「チームのことを一生懸命考えている」と絶大な信頼を置く新主将。2月に始まるキャンプが始まってからも、チーム力アップへの尽力を惜しむことはない。(十島功)<道新スポーツ1月24日掲載>