湘南戦から一夜明け、北海道コンサドーレ札幌はリカバリーメニューなどで調整した。次節は18日の仙台戦。リーグ再開試合からのアウェー4連戦シリーズを締めくくる一戦だ。今シーズン、公式戦完全出場を目標に掲げるDF福森晃斗(27)は声高に勝利を宣言。白星を手土産にホームに凱旋することを誓った。

 疲れなど一切、感じさせない。福森は「3連戦が終わりましたけど、体力的にキツいわけじゃなかった。(引き分けの湘南戦は)個人的に(勝利できず)勝ち点2を落としたと思っている。点を取るチャンスはあった」。どんな状況でも白星奪取を目指す姿勢は変わらない。

 とはいえ、チーム状況は上々だ。湘南戦では宮沢をスタメンから外し、後半開始と同時に4人を一気に交代させた。リーグ再開後、超過密日程が組まれた今季。ペトロビッチ監督(62)は今後を見据えてターンオーバーに踏み切った。

 札幌に移籍加入し、今季で6年目を迎えた福森も「誰が出ても戦力は変わらない」とチームの成長ぶりに自信を持っている。だが、自身の定位置を一時でも譲るつもりはない。リーグ戦とルヴァン杯での完全出場を今季目標に掲げている。

 「誰にも左の後は奪われたくない。全ての試合で90分出る準備をしている」。プレースキッカーも務める不動の左CBは堂々と宣言した。<道新スポーツ7月14日掲載>