JR北海道は15日、2030年度末開業予定の北海道新幹線札幌駅の建設計画で、1階と3階に分かれている改札口を、3階に集約する方針を固めた。利用者の動線を整理することで、在来線への乗り換えをより円滑にする。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が今後、計画の変更手続きを行う。

 JRの島田修社長が16日の定例会見で発表する。新幹線の専用駅舎の建設計画は、同機構と道、札幌市、国土交通省の5者協議で18年3月に決定。札幌市中央区北5西1、2の両街区に建設する再開発ビルと一体的に整備し、2階に新幹線ホーム、1階に新幹線専用改札口、3階に在来線乗り換え改札口をそれぞれ設置する予定だった。