ボラ待ち櫓、浮いた 穴水、老朽化で置き換え

ボラ待ち櫓、浮いた 穴水、老朽化で置き換え

 穴水町は9日、同町比良の中居湾ふれあいパーク沖合にある観光用のボラ待ち櫓を新しい櫓(やぐら)に置き換えた。従来の櫓は20年前に設置され、老朽化が目立っていた。 台船に載せられた櫓がクレーンでゆっくりつり上げられると、見物していた地元住民から「浮いた」と歓声が上がった。潜水士が海中からマイクを通して、クレーンの操縦者に設置位置を細かく指示した。 新しい櫓は高さ約12メートル、重さ約4トン。支柱には能登産のアテ材を使い、表面に防腐剤を塗った。建設業者が7月上旬から8月上旬に同町大町の穴水港で組み立て、古い櫓は今月7日に撤去した。町の担当者は「新しくなったボラ待ち櫓を多くの人に見てほしい」と話した。

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