コーセル、中国に初の自社工場 ロボ、医療向け電源増産

 電源装置製造販売のコーセル(富山市)は、中国で初となる自社工場を整備する。現地メーカーに委託生産している工場が手狭となっているためで、産業用ロボットや医療機器向け電源の増産に備え、生産能力を約10倍に引き上げる。来年秋の稼働を目指す。 工場は、委託生産の工場がある無錫市内に整備を計画する。来年7月をめどに用地の契約や取得を予定する。総投資額は十数億円を見込む。 中国は人手不足で産業用ロボットなどのFA機器向け電源のニーズが高い。新工場は無錫市の子会社「無錫コーセル」内にある製品の開発組織と連携し、現地の使用環境や顧客のニーズに応じた電源をタイムリーに供給していく。 コーセルは2017年5月期からスタートした中期経営計画で海外事業の強化を掲げており、最終年の20年5月期に無錫コーセルの生産高を17年比で3倍に高める計画である。 同社は7月、小型・高効率DC—DCコンバータ電源「MGシリーズ」の新モデルを発売すると発表した。一つの製品で複数の電圧に対応できる。IoT(モノのインターネット)機器など蓄電池で動く装置への需要を見込み、5年後に年間売上高5千万円を目指す。

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