金沢、川北で成人式

金沢、川北で成人式

 金沢市と川北町で12日、石川県内のトップを切って行われた成人式では、平成最後となる新成人が今年5月の改元に伴う新時代を担っていく決意を新たにした。式典であいさつした来賓は平成の30年間を振り返りながら、石川の文化継承に努め、地域や家族への感謝を持つよう励ました。 金沢市の本多の森ホールでは、城東地区公民館連絡協議会の合同成人式(北國新聞社後援)が行われた。小立野、崎浦、内川、犀川、湯涌、田上、医王山、俵、東浅川の9公民館の317人が晴れ着やスーツ姿で出席し、友人と旧交を温めた。 式では西川鉄男会長が新成人が小学6年の時に発生した東日本大震災や昨年の西日本豪雨に触れ「これまでの考え方や生活にあらためて問いが投げ掛けられた。これからは自分自身で考えて知性を磨き、羽ばたいてほしい」と呼び掛けた。 山野之義市長は祝辞で、「先輩方が築いた金沢の魅力を大切に受け継ぐとともに、新しいことに挑戦し、新たな魅力を付け加えてほしい」と激励した。谷本正憲知事は北陸新幹線金沢開業や県内スポーツ選手の活躍、能登半島地震を引き合いに出し、夢への努力や周囲への感謝、地域の絆を大切にするよう呼び掛けた。 新成人を代表して山本兼(とも)大(ひろ)さん(浅川町)は自然災害が昨年多発したことに触れ「浅野川水害が発生した時は小学生で役に立てなかった。これからは率先して動く大人になる」、髙田瑠菜さん(朝加屋町)は「自分を支えてくれた大人たちへの感謝を忘れず、自分も周囲を支えていく」と誓った。 川北町文化センターでは、新成人81人のうち75人が参加した。 今年の成人式は1998(平成10)年4月2日から99年4月1日までに生まれた人が対象で、県内では前年より449人多い1万2828人(男6828人、女6千人)となる。 成人式は13日に県内54会場で行われ、ピークを迎える。加賀市は4月7日、津幡町は8月15日に予定している。


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