澁谷工業(金沢市)と金大生の懇談会は16日、金沢テクノパーク内の同社工場で開かれ、担当者が機械工学を学ぶ11人を前に、国内トップシェアを誇るボトリングシステムなど自社の強みをアピールした。 懇談会は人手不足が深刻化する中、金沢市が金沢テクノパークの立地企業を対象に、理系人材の採用を支援する目的で企画された。 学生は、電子線を照射して容器を殺菌する飲料用無菌充填(じゅうてん)ボトリングシステムの組み立て工程を見学した後、同社製薬設備技術本部の太田正人本部長から会社概要の説明を受けた。技術系の女性社員の採用状況などを尋ねる質問があった。 2月以降も金沢工大の学生や金市工高の生徒がテクノパークを訪れ、立地企業の研究開発拠点や製造工場の視察を予定している。