バレンタインデー前日の13日、石川県内の百貨店のチョコレート売り場は多くの買い物客でにぎわった。1人でお気に入りを探す男性の姿も目立ち、百貨店関係者は高級品を自分用に買う「ご褒美チョコ」が男性にも浸透してきたとみている。 金沢市の香林坊大和によると、1人でチョコレートを買い求める男性客が近年増えている。特設売り場には約80のブランドが限定品を並べ、担当者は「男性もスイーツを好んで買う時代。チョコレート好きにはたまらない品ぞろえだろう」と自信をのぞかせる。 めいてつ・エムザ8階催事場の売り場では、カップルや家族連れで訪れ、女性と一緒に品定めする男性が増えている。売り場に入りやすい雰囲気をつくるため、男性スタッフが常駐する。担当者は「『スイーツ男子』も取り込めるように多様な商品を並べたい」と語った。