バレンタインデーの14日、石川県内の百貨店やスーパーは、駆け込みでチョコレートを買い求める女性客でにぎわった。普段は販売されない国内外のチョコレートが集結し、甘い香りが漂う売り場で来店客が「本命」や家族、自分用など多彩な商品を求めて熱心に品定めした。 金沢市の香林坊大和では、8階催事場の特設売り場に8カ国80ブランドの商品が並んだ。母と2人で、家族に贈るチョコを買いに訪れたパート大桑麻希さん(43)=金沢市大桑町=は「試食したチョコがおいしくて、自分用に欲しくなった。見ているだけで楽しい」と話した。 金沢市のめいてつ・エムザは8階催事場の特設売り場に7カ国80ブランドの商品を用意した。担当者によると、2千〜3千円の高品質の商品や「SNS(会員制交流サイト)映え」するチョコ、キャラクターものが好評という。 14日の石川県内は高気圧に覆われ、おおむね曇りとなった。正午までの最高気温は金沢14・5度、輪島13・7度と、平年を7度ほど上回る暖かさだった。