石川県水産総合センター(能登町)は14日、漁海況情報を発表し、昨年の県内主要7港の底引き網漁による水揚げ量は4362トンで、前年(4499トン)より3%減となり、記録が残る1995年以降で最少となった。11〜12月が漁期となるズワイガニの雌、コウバコガニが前年(105トン)比21%減の83トンにとどまり、不漁だったことが響いた。 センターによると、アマエビの水揚げは830トンと前年(814トン)より2%増となった一方、コウバコガニに加え、アカガレイや雄のズワイガニが低調に推移している。 出漁回数は5%増の延べ8818回だったが、ニギスなどの単価が低下し、1回の出漁当たりの水揚げ金額は4%減の40万1千円となった。全体の水揚げ金額は35億4千万円だった。