射水市婦人会は22日、市生涯学習センターで解散式を行った。1917(大正6)年に旧大島村で結成された県内初の婦女会をルーツに持ち、100年を超える歴史を誇ったが、女性が活躍する場の広がりや核家族化などで、会員数の減少に歯止めがかからなかった。いったん解散して新たな女性団体の在り方を模索していく。 射水市域では、射水郡長を務めた南原繁氏の指導で旧大島村に婦女会ができ、戦後は各地区で婦人会が設立された。その後、射水郡連合婦人会、新湊市連合婦人会が発足し、5市町村の合併を機に2006年に市婦人会が誕生した。 ただ、設立時には15あった地区の婦人会が、14年には5に減り、現在は戸破、庄西地区と2グループしか残っていない。会員も約400人で、ピーク時の1割に満たないのが現状。解散後は各地域振興会女性部などで活動するという。 解散式では、沖和美会長が「今後も婦人会の志を引き継ぐ。新しい女性団体の再構築に向け、発展的解消としたい」と語り、婦人会旗を降納した。夏野元志市長、吉野省三市議会議長、元射水郡連合婦人会長の竹内美津子市議があいさつした。