富山市の社会福祉法人宣長康久会は富山短大の学生と協力し、大沢野、細入地区の福祉防災マップを制作した。26日に贈呈式を行い、4月から約5400戸に配布される。 大沢野北部、同南部、細入の各地区のマップを、それぞれ制作した。避難所の位置のほか、避難時に持ち出すべきもののリスト、警戒レベルについての解説などを見開き3ページの両面に分かりやすくまとめた。 制作に協力したのは富山短大1年生の有志で、大沢野北部を経営情報学科の道林桃香さん、南部地区を覚地彩也香さん、細入地区を食物栄養学科の野島菜々子さんが担当。スマートフォンのアプリを使い、約3カ月で完成させた。 高齢者や障害者が見やすいよう、色の選択にも工夫した。道林さんは「マップは冷蔵庫などに貼れるようになっており、見えるところに置いて常に防災を意識してほしい」と話した。