8月から開催さどの島銀河芸術祭 楳図漫画盛り上げに一役

8月から開催さどの島銀河芸術祭 楳図漫画盛り上げに一役

 8月から10月にかけて佐渡市内で開催される「さどの島銀河芸術祭2018」に、漫画家楳図かずおさんの絵やオブジェが出品されることになった。ことし1月にフランスで開かれた欧州最大規模の漫画祭典・アングレーム国際漫画祭で、永久に残すべき作品に与えられる「遺産賞」を受賞した漫画「わたしは真悟」に佐渡島が登場する縁で、主催者が楳図さんに出品を依頼していた。

 さどの島銀河芸術祭は、有志でつくる実行委員会と、アース・セレブレーション実行委員会が主催。両津や新穂、鷲崎、岩谷口など複数の地区で開催し、島内外の作家10人以上が出品する予定だ。

 「わたしは真悟」は、意思を持つようになったロボットが主人公のSF漫画。1982年から86年まで週刊ビッグコミックスピリッツに連載された。近年、人工知能やネット社会を予見した作品として再評価されている。

 物語のクライマックスに佐渡島が登場することから、芸術祭実行委が楳図さんに出品を依頼。アングレーム国際漫画祭の「遺産賞」受賞記念の特別展として、作品が展示されることになった。実行委によると、作品は両津夷のあいぽーと佐渡に展示される予定だが、内容の詳細は「現時点では非公表」としている。

 芸術祭ではほかにも、空間全体を現代アートにする「インスタレーション」や絵画、版画、写真、竹工芸などを多数展示。打楽器のパフォーマンスや、ろう者(聴覚障害者)と聴者が共演する人形劇などもある。

 実行委の吉田モリトさん(46)は「楳図さんらの現代美術を通じ、佐渡の魅力を広く知ってもらいたい」と話している。

 実施期間は8月10〜26日と、9月28日〜10月14日。芸術祭の詳細は公式ウェブサイトで順次発表する。作品鑑賞にはパスポート(2千円)が必要で、ローソンチケットで15日から購入できる。イベントによっては別途料金が必要。

 問い合わせは実行委の電子メール、info@sado-art.com

 または総合案内窓口、050(5305)5135。
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