雪の中で保存したソバを新名物に 福井県勝山市の店で提供

雪の中で保存したソバを新名物に 福井県勝山市の店で提供

 福井県勝山市のそば店、飲食店の8店舗が13日、市内の雪室(ゆきむろ)で保存してきたソバの実を使った「雪室そば」の提供を始める。各店舗でなくなり次第終了する。

 雪室の貯蔵品のブランド化を研究している市雪氷熱エネルギー利用促進協議会などが2年前から始めた。ソバの実は今年1月から低温で高湿度の環境で保管され、風味などが新そばに近いと感じる人も多く毎年好評のイベントとなっている。

 そばは昨年の1・5倍となる約1万2千食を用意する。

 勝山麺類組合に加盟する7店舗(食庵おり田、勝食、めん工房きふね、手打ちそば八助、手打ちそばどうせき、福彩り食堂のむら屋、やく志屋)は通常そばと同じ価格。「おいしいちよ鶴」は1日限定20食の特別メニューで提供する。一部店舗では雪室で保管された大根を使ったおろしそばを提供する予定。

 参加店舗の店頭に「奥越前かつやま雪室」ののぼり旗が掲げられている。問い合わせは同協議会事務局=電話0779(88)8126。
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