クリスマス気分感じて―。福井県福井市清水南公民館に、不要なカーテンで作った高さ約2メートルのクリスマスツリーがお目見えした。飾りも家庭で使われなくなった物を再利用するなど廃材をフル活用した。制作した公民館の自主グループ「折りひめ倶楽部」は「公民館の雰囲気も明るくなった。すてきなクリスマスを迎えてほしい」と話している。

 同グループは2017年から月2回活動、60〜80代の12人が廃材を使ったオブジェ作りに取り組んでいる。18年の福井国体では、スポーツ選手をモチーフとしたやっこの折り紙の吹き流しや5千羽の折り鶴などで県外選手をもてなした。

 ツリーは9月に制作を始めた。住民が持ち寄ったカーテンを三角形に切って縫い合わせ、地元の工場から出た廃材の綿を詰めた。フラフープなどで形を整え、雪などに見立てた綿を飾って11月19日に完成させた。

 同グループ代表の女性(70)は「メンバーは発想豊かで、楽しいものをいろいろ作ることができる。来年は恐竜に挑戦したい」と意気込んでいる。
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