「絵本フェスティバル2020こどもとおとなの絵本の世界展」(本社後援)は11日、金沢21世紀美術館で始まった。百万石まつりをテーマにした巨大な「のぞきからくり絵本」などが寄せられ、親子連れらは作品に入り込むような不思議な体験を楽しんだ。
 巨大からくり絵本は一部が切り抜かれた高さ4メートル、幅6メートルの絵4枚を前後に並べ、最前列の絵の穴からのぞくと1枚の絵に仕上がる仕組みとなる。県内在住のトンネルブック作家Sgatch(スガっち)さんが手掛けた。
 会場には仕掛け絵本や大人向けの作品など約1千点の絵本が並んだ。知育ブロック「ラキュー」のオブジェの展示も注目を集めた。
 家族3人で訪れた保育士田嶋祥子さん(32)=白山市=は「見たことがない絵本ばかりで大人も楽しめた」と話した。うつのみやなどでつくる実行委員会が主催した。16日まで。
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