新潟県佐渡市の大佐渡山地のほぼ中央に位置する妙見山(1042メートル)で、レンゲツツジが見頃を迎えている。初夏の山の魅力を堪能しようと市民がトレッキングを行い、山頂付近に咲き誇る朱色の花と眺望を楽しんだ。

 トレッキング愛好団体「夕虹(ゆうこう)会」代表の松本秀雄さん(82)が、毎年レンゲツツジの開花時期に合わせて会員を案内している。

 4日は会員ら16人が「交流センター白雲台」をスタート。松本さんの解説を聞きながら山道脇のシラネアオイやハクサンシャクナゲなどを観賞したり、風雪で幹の形が変形したブナ林を散策したりした。

 標高約900メートルに位置するレンゲツツジの群生地では、見頃を迎えた鮮やかな朱色の花が咲き乱れ、参加者は眼下に広がる両津湾や真野湾と一緒に写真に収めていた。

 参加した佐渡市原黒の60代の女性は「観賞用の花と違い、自然のレンゲツツジの生き生きとした色が木々の緑に映えて素晴らしい」と話した。

 レンゲツツジや妙見山トレッキングについての問い合わせは松本さん、0259(63)6404。
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