新潟県弥彦村の弥彦競輪場の観覧席や食堂などが入るセダーハウスの改修工事が終了した。2日は新型コロナウイルスの感染拡大以降、4カ月ぶりに車券販売が再開し、ファンが新調された競輪場を訪れた。

 弥彦競輪場の大規模改修は2005年に施設が村営に移行して以来初めて。新たに4階建ての屋内観覧席を建設したほか、大型モニターが並ぶセダーハウスや、宝光院側の入場口を全面改修した。総事業費は8億5千万円。

 改修では新たなファン層開拓も狙ってセダーハウス内にキッズルームを設け、女性トイレにはパウダールームを設置。レースの様子や結果が見られるモニターの数も増やした。入場口は周辺の自然と調和するように濃い緑色を基調とした。

 この日は弥彦競輪の開催日でなかったが、2月末を最後に休止していた場外車券の販売が再開。選手の練習を見に訪れた長岡市の50代の会社員男性は「雰囲気が前より明るく、今風になった。トイレもきれい」と話した。

 弥彦競輪場で観客を入れたレースは7日のナイター競輪から再開し、18〜21日は開設70周年記念のふるさとカップが開かれる。

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