金沢に伝わる民話「飴買(あめか)い幽霊」を現代風にリメークした映画「夏色ソフト」の撮影は7日、東山1丁目の箔一(はくいち)東山店で始まった。初日は、出演者8人が映画の完成に向けて熱演した。
 諸江亮監督(富山市出身)が見守る中、出演者は金箔ソフトクリームを提供するシーンなどの撮影に臨んだ。映画はモデル事務所アドバンスが設立45周年を記念してアイエス・フィールド(東京)と製作し、北國新聞社が後援する。約20分の短編として、8月に北陸放送で放映される予定。来年春までに計3編を仕上げ、3作合わせて来年夏の劇場公開を目指す。
 主演の的場絢香さんは「初めての芝居で緊張した。地元に愛される作品にしたい」と意気込んだ。
 撮影は新型コロナウイルスの影響で約2カ月遅れとなった。諸江監督は「クランクインは少し遅れたが、初日からいい映像が撮れた」と自信を見せた。


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