「水の日」の8月1日、環境省の名水百選に選ばれた福井県大野市泉町の「御清水」を提灯(ちょうちん)で照らすライトアップ事業が始まった。第1弾として、カッパなどかわいらしい絵入りの提灯が並び、水面に揺れる明かりが湧水のまちの風情を演出している。

 水への感謝を表すとともに観光地としての魅力アップを図ろうと、市と市観光協会が企画。御清水の建屋に提灯をつり下げ、31日までの第1弾と、第2弾(9月1日〜30日)の毎日午後7時から同10時までライトアップする。

 第1弾は子どもたちが水をテーマに絵やメッセージを書いた15個と、御清水の水を思わせる水色の約50個を設置。絵入りの提灯は高さ約70センチ、直径約40センチ。2015年当時、同市有終西小の4年生が製作した。水色の提灯には医療従事者への感謝の気持ちも込めた。

 7月31日夜、提灯を作った現在中学3年生の9人が御清水に集合。試験点灯が行われた。生徒は「いろんな人に見てもらって大野の良さを知ってくれたらうれしい」と笑顔を見せた。

 第2弾は「インスタ映え」する色鮮やかな約100個を飾る。
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