新潟市中央区の市水族館マリンピア日本海は25日から、4日に生まれたカマイルカの子とその母親を屋内プールで一般公開する。

 親子イルカへのストレスを避けるため一般公開を控えていたが、子イルカの泳ぎがしっかりしてきたことや自力で呼吸を行えるようになったことなど、状態が安定してきたことから公開する。体長は1メートルを超え、丸々と成長し、母イルカの半分ほどの大きさになった。

 子イルカが壁にぶつからないようにするなど、24時間体制でのケアは16日に終了し、17日にはイルカショーを再開した。母イルカの健康状態もよく、トレーニングも徐々に再開している。親子が離れて泳ぐことも増えたという。

 屋内プールは、母イルカが出産した場所で、親子イルカ専用として閉鎖していた。今後は子イルカと他の飼育するイルカとの触れ合いも増やしていく。

 副館長の野村卓之さん(56)は「イルカは成長するのが早いので、ぜひ今しか見れない子どもの頃から育っていく様子を見てほしい」と話した。
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