写真撮影と町巡りを組み合わせたスポーツ「ロゲイニング」が20日、富山市八尾地域であり、参加者が地元の名所を回りながらランニングを楽しんだ。越中八尾観光協会と県内各地でロゲイニングを開催する中崎洋一さん(42)=同市婦中町千里=が協力して企画。21〜28日には制限時間を短くし、より観光に特化して実施する。新型コロナウイルス対策を講じながら、八尾への誘客を促進する狙いだ。

 ロゲイニングは、写真撮影すると点数が与えられるチェックポイントを設け、制限時間内に巡って合計得点を競う。20日は3時間と5時間の部があり、県内外の約70人が参加した。八尾曳山展示館(上新町)を発着点に、八尾地域内の50カ所を回った。

 チェックポイントの一つとなったおわら資料館(東町)の横に立つ「越中おわら発祥の地」の石碑前では、参加者が踊り手のポーズで写真撮影していた。

 21〜28日には1〜2時間の制限時間で、主なチェックポイントを八尾地域の旧町内に絞る。ランニング初心者にロゲイニングを身近に感じてもらい、密を避けながら八尾の名所をPRする。越中八尾観光協会の職員、楠純太さん(40)は「あまり知られていない場所にもスポットを当てられる。将来的には通年の企画にしたい」と話す。

 1人1500円で、曳山展示館やおわら資料館の入場券などが付く。当日参加可。問い合わせは同協会、電話076(454)5138。
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