新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止や延期になる中、ついに東京オリンピックについても延期の検討が始まりました。


安倍晋三総理大臣「IOCの判断は私が申し上げました完全な形で実施という方針に沿うものであり仮にそれが困難な場合にはアスリートの皆さんのことを第一に考え延期の判断も行わざるを得ないと考えています」


安倍総理はIOC=国際オリンピック委員会の判断次第で延期を容認する考えを示しました。開幕までおよそ4ヵ月となったこのタイミングでの延期の検討に街の人は…
「ゴルフ(に当選した)。予約をしていたんですよホテルの。一応ホテルとかはキャンセルした。キャンセル料が発生するんで」
「そのままチケットは有効にしてもらって、次延期でやる時にそのチケットを使ってというふうにしてもらえれば一番いいのかなと」


一方、オリンピックの開催に花を添える「聖火ランナー」は延期の検討をどのように感じているのでしょうか?
聖火ランナー・中谷雄英さん「決まった日にちにやってもらいたいですね。僕もいろいろそれに合わせて大げさに言ったらトレーニングというか体調を合わせていますからね」


1964年東京オリンピックの柔道軽量級で金メダルを獲得した中谷雄英さん。柔道がオリンピックの正式種目になってから最初の金メダリストです。延期が正式に決まると選手に与える影響も少なくないと話します。
聖火ランナー・中谷雄英さん「延期が1〜2カ月のうちなら問題ないですけど1年とか(長期間)になるとその選手が出られるかが問題ですよ。選手は複雑だと思いますよ」


世界中から多くの人が集まるオリンピック。予定通りに開催しても延期になっても大きな影響を与えることになりそうです。