被爆建物広島刑務所の破片などがイギリスのケンブリッジ大学に送られました。

広島大学が送るのは被爆建物で2018年に取り壊された広島刑務所の壁の内部にあった石材と被爆者が制作した「平成原爆焼き」です。

広島大学は平和教育や原爆の記憶を継承するため、10年前からこうした活動を続け、これまでに19カ国51の大学に被爆建物の破片などを寄贈してきました。

嘉陽礼文さんは、「現実に日本の広島や長崎で核兵器の投下があったと、そして多くの方が亡くなられたということい思いを巡らせていただきたい」と話していました。

今回送られる石材などは、イギリスのケンブリッジ大学内にある展示スペースや博物館で、早ければ今月下旬から展示されるという子です。