相続税などの基準になる路線価が発表されました。都心回帰の傾向から広島市中心部が7年連続で上昇しています。

路線価は、道路に面した土地の価格で相続税や贈与税などを計算するときの基準となります。県内最高は中区胡町の相生通り付近で1㎡あたり329万円。去年より7.9%アップし7年連続の上昇です。

1月1日を基準に算定しているため、新型コロナの影響は反映されていませんが、全体的な特徴として、都心回帰の傾向が続いていて、今年は再開発が進む広島駅前や福山市などが上昇しています。

県不動産鑑定士協会によりますと「新型コロナの影響で、3月以降、土地や建物の取引が減っているが、長期的に見ると都心回帰の傾向から中心部の上昇が続くのではないか」と分析しています。