おととしの豪雨災害で12人が死亡した広島県熊野町に、土砂災害警戒区域を知らせる標識が初めて設置されました。

熊野町に設置された土砂災害警戒区域を知らせる標識。危険箇所や避難所などを知らせるハザードマップが表示されています。標識は土砂災害警戒区域を知ってもらおうと県がきょう初めて設置しました。地域の人の目に触れやすいよう小学校の校門付近に設置したということです。

県の土砂災害警戒推進担当監の京久野渉さんは「この標識を目に触れることによって土砂災害リスクを意識してもらって、大雨の時には適切な避難につなげてもらいたい」と話しました。

県内の土砂災害警戒区域は全国で最も多い約4万8千カ所あり、県は今後4年間で724基の標識を設置する予定です。