水戸中心街でグルメ選挙 全飲食店対象に投票

水戸中心街でグルメ選挙 全飲食店対象に投票

商議所企画 料理やサービス向上へ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  衆院選が本格化する一方で、水戸のまちなかでは飲食店による“選挙戦”が始まろうとしている。中心市街地のエリア内全飲食店を対象に、地域住民の投票で優れた店舗を決めるグルメグランプリが県内で初めて開かれる。駅前の空洞化が懸念される中、料理やサービスの質が高い店舗情報を広く提供することで、誘客促進を目指す。
 グランプリは「水戸ュラン〜あなたが選ぶ、水戸まちなかグルメ店大賞」(水戸商工会議所主催)。水戸市の中心市街地活性化基本計画に基づき対象エリアを設定し、店舗からのエントリー制は取らない。10月16日〜12月17日の約2カ月間の投票期間で開催する。
 投票の対象は、水戸駅周辺から大工町周辺にわたる約157ヘクタールの地域で営業する菓子店やパン店などを含む飲食店で、全国チェーン店は対象外となる。同商議所によると、対象エリアには約600軒の飲食店が営業しているという。
 投票は1人3店舗まで。来年1月下旬ごろ、最も得票数の多かった店舗を「大賞」に選定、そのほかの上位2店舗を「準大賞」に選ぶ。また、投票者には抽選で大賞、準大賞店で使える商品券を贈呈する。
 投票用紙は同商議所が委託する「まちの駅みと」15店舗や無料タウン誌などで約5万枚を配布。投票者の名前や住所、年齢などに加え、好きな店舗名と所在地、理由も記入し同商議所へ郵送かファクスで投票する。水戸観光案内所(宮町)、京成百貨店(泉町)、茨城新聞みと・まち・情報館(南町)にも投票箱を設置するほか、同商議所ホームページからも投票できる。
 水戸ュランの実施により、県内外の消費者に地元住民が選んだ質の高い飲食店情報を提供するほか、店舗側のサービスやおもてなし力向上への取り組みを促す狙いもある。事業を継続させ、将来的には大賞・準大賞を受賞した店舗を掲載したガイド本の発行なども視野に入れる。
 水戸市の中心市街地では、新たな体育館建設や市民会館の整備計画が進む。同商議所の天下井博充さんは「今後、コンベンション機能の高まりが期待される。観光客などに優れた飲食店を情報提供し、何度も足を運んでもらうきっかけをつくりたい」と意気込む。同商議所のファクスは029(231)1260。問い合わせは(電)029(224)3315。
 (前島智仁)

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