太鼓で神様起こし、日本一早い豆まき 下妻・宗任神社

太鼓で神様起こし、日本一早い豆まき 下妻・宗任神社

地元で日本一早い豆まきとして知られる下妻市宗道の宗任(むねとう)神社(松本秀勝宮司)で11日、午後から行われる追儺(ついな)祭に先立ち、神様を目覚めさせる儀式「おめざめ祭」が行われた。
 「おめざめ祭」は、大みそかから眠りについている神様を、太鼓の音で目覚めさせる行事。午後には豆をまいて厄をはらうことから、日本一早い追儺祭(節分祭)ともいわれている。
 この日は、神社関係者が見守る中、午前7時から禰宜(ねぎ)の松本秀治さんが、大小の太鼓を打ち鳴らして神様を起こし、午後2時からは祈禱(きとう)を受けた氏子らが豆をまく追儺祭が順次行われた。境内には、日本一早い福にあやかろうと、氏子や地元住民らが袋などを持って集まり「福まめ」を拾い集めていた。
 同神社は、平安時代末期に源頼義に敗れた阿倍宗任公を祭るために建立されたといわれており、追儺祭は、清めの行事として代々行われてきた。 (関富美也)

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