はしか 茨城県内4人目 稲敷郡の0歳感染 過去8年で最多

茨城県は15日、稲敷郡の0歳の女児がはしかに感染したと発表した。県によると、今年の県内患者数は過去8年で最多となる4人目。有効な治療法がなく、感染が拡大していることから、県健康危機管理対策室は「定期予防接種を受けていない子どもは、かかりつけ医に相談して早めに接種を」と呼び掛けている。
 同対策室によると、稲敷郡の女児と家族に、集団発生している沖縄、愛知両県への訪問歴や海外渡航歴はない。土浦保健所が感染経路と接触者を調べている。女児は7日に鼻汁が出て、10日に39度台の発熱があった。発熱が続いたため、11日に病院で受診。その後、発疹が現れため、別の病院を受診した。14日に県衛生研究所の検査ではしかと判明。現在は自宅療養中で快方に向かっている。
 県内では今年2月、フィリピンから帰国した常総保健所管内の小学生男児の感染が判明。同月中に、男児が受診した医療機関に勤務する事務職員の20代男性も感染が確認された。4月には、石岡市内の40代男性も感染している。
 同対策室は、感染が疑われる場合は「事前に連絡した上で速やかに受診してほしい」としている。患者の全数報告が行われるようになったのは2008年から。県内では同年101人の集団発生があり、09年は10人、10年は5人だった。
 はしかの定期接種は、1歳と小学校入学前の計2回で公費助成対象。 (三次豪)

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