社会人野球の第45回全日本クラブ野球選手権県大会は20日、日立市民球場で開幕し、1回戦2試合が行われた。鹿島レインボーズ(鹿嶋市)は全鹿嶋倶楽部(鹿嶋市)に2-1、全神栖クラブ(神栖市)は大宮クラブ(常陸大宮市)に4-3で競り勝った。新型コロナウイルスの影響により、無観客試合で開催となった。第2日は21日、同球場で1回戦2試合が行われる。

■投手陣が奮闘 リードを死守
○…投手陣が1失点と粘った鹿島レインボーズが鹿嶋市のチーム同士の対戦を制した。

先発の左腕・羽生政人(24)は六回以外、毎回走者を背負う苦しいマウンドだった。初回に失点したが、「インコース低めを意識した」と、引きずらずに丁寧な投球を続けた。七回の1死満塁のピンチでも落ち着いた投球で後続を断った。

継投した右下手投げの岡崎亮太(18)もきっちり役目を果たした。新加入選手のため「硬さもあった」が、九回のピンチではスローボールを使った緩急ある投球で打者を打ち取り、リードを守り抜いた。

▽1回戦
鹿島レインボーズ(鹿嶋市)
001010000│2
全鹿嶋倶楽部(鹿嶋市)
100000000│1
(レ)羽生、岡崎-青木
(倶)黒沢聖、川畑-森作
▽二塁打 圷(レ)大川敬(倶)

大宮ク(常陸大宮市)
000002001│3
全神栖ク(神栖市)
20000110×│4
(大)大高-和田
(神)石井-嶋田
▽二塁打 坂東(大)
▽三塁打 細田(神)