新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茨城大(水戸市)は20日までに、4月3日開催予定だった入学式の中止をホームページ(HP)上で発表した。県立医療大(阿見町)は規模を縮小して実施、筑波技術大(つくば市)は延期して実施した上で授業開始日を遅らせる方針だ。

茨城大はHP上で「感染拡大防止および新入生の皆さまに健康で安心して大学生活をスタートしていただくため苦渋の決断に至った」として、4月3日に県武道館(水戸市新原)で予定していた入学式の中止を公表した。同大の担当者は「3月26日をめどに授業開始日やガイダンスの予定などを新入生に周知したい」と話した。

県立医療大の入学式は4月3日に同大の大講義室で開く予定。感染拡大を踏まえ、新入生と教職員のみが出席し、会場に保護者は入れない。

筑波技術大は4月6日に予定していた入学式を規模を縮小して、同21日に延期して開く。授業の開始日は、入学式の延期を踏まえ、当初の9日から23日にずらした。同大担当者は「感染拡大状況によっては入学式中止や授業開始のさらなる延期も考えられる」と述べた。 (成田愛)