航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)は26日、空自三沢基地(青森県三沢市)からF2戦闘機を配備する第3飛行隊が移動したと発表した。今回の部隊改編により、百里基地はF4EJ改とF2の2機種編成になる。最古参の戦闘機で同基地が唯一運用するF4は老朽化により来年度中の退役が決まっており、同基地は今後、F2が主力となる。

部隊改編式が同日開かれ、百里基地司令の佐川詳二空将補は「新たな体制となったが、今後も不断の防空任務を果たし、国民の負託に応えていく」とコメントを出した。

同基地によると、第3飛行隊は1956年発足の最も歴史ある部隊で、2001年にF1からF2に機種を更新。F2は米国のF16を基に日米共同開発した機体で、1995年初飛行。

同基地で現在F4を配備する第301飛行隊は、2020年度中に三沢基地に移動、最新鋭ステルス機F35Aに機種変更する予定。