新型コロナウイルス感染症の収束を願い、境町宮本町の境香取神社(佐々木慧宮司)は、神の使いとされる神獣「白澤(はくたく)」の絵図を用いた御朱印の頒布を始めた。期間は12月ごろまで。

御朱印は、同町在住の日本画家、中山正男さん(雅号・胡牀庵青空子)が墨や金箔(きんぱく)を使って画仙紙に描いた大作を神職が写真撮影し、御朱印帳に収まるパノラマサイズにしたものを同神社の社務所(授与所)で頒布する。

頭に角が2本、額に第三の目などがある伝説の神獣「白澤」は、日光東照宮拝殿の将軍着座の間にも描かれるなど、昔から病魔を避ける御利益があるとされている。

御朱印の受け付けは、基本的に毎日対応する。佐々木親人禰宜(ねぎ)は「新型コロナの早期収束と皆さまの健康を願って、魔よけの絵と魔よけの御朱印をコラボした」と話している。問い合わせは同神社社務所(電)0280(87)0789。