2020年10月20日〜23日に、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「CEATEC 2020(CPS/IoT Exhibition)」の準備が着々と進んでいる。

 2020年1月29日に東京で、1月31日には大阪で、それぞれ実施概要の説明会を開催したのに続き、2月12日からは出展募集を開始している。

 CEATEC実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサーは、「CEATEC 2020は、『Society 5.0の総合展』という原点に立ち返るものになる」とする一方、「展示会の在り方を一から考え直すきっかけにもなる」とも語る。

 では、CEATEC 2020はどんな展示会を目指すのだろうか。鹿野エグゼクティブプロデューサーに話を聞いた。

 なお、新型コロナウイルスの影響については、「開催時期が秋であることから、今後、日本および世界の動きに加え、出展者の事業環境を注視していくことになる」としている。(インタビュー収録:2月25日)■21年目の「CEATEC」「Society 5.0の総合展」として、位置づけをより強固に――2019年10月に開催した「CEATEC 2019」は、20周年という節目のイベントになりました。いま振り返って、社会やIT・エレクトロニクス業界に対して、どんな影響を与えるイベントになったと考えていますか。

[鹿野氏] CEATEC 2019では、モビリティやスマートライフ、5Gといった切り口で特別企画を実施する一方、これまで初日だけだった基調講演を会期中4日間にわたって実施し、連日1000人収容の会場が満員になるなど、多くの聴講者に参加していただきました。 これらの20周年の節目にあわせた企画を通じて、「Society 5.0の総合展」という位置づけをより強固なものにできたと考えています。とくに、節目にあわせて実施したのが、それまでのCEATEC JAPANという名称を、「CEATEC」に改めたことです。 JAPANという言葉を取ったのは、グローバルに来場者や出展者が集う場とすること、今後は展示会の枠組みそのものを超えていく施策にも挑戦していくことを宣言する狙いがありました。 CEATEC 2019の出展者数は、787社/団体が出展となり、海外からも24カ国/地域、250社/団体が出展したほか、スタートアップ/大学研究機関も170社/団体が出展しました。

 また、新規出展者は304社/団体となり、約4割を占めています。一方で、会期中には、14万4491人が来場。海外からは2069人が来場しました。初めて来場した人は全体の約3割を占めています。

■来場者の8割強が「満足」と回答、滞在時間もより長く――CEATECは、2016年に「脱・家電見本市」を打ち出し、「Society 5.0の総合展」へと踏み出したわけですが、CEATEC 2019では、それ以来、初めて来場者数が減少しました。これについてはどう判断していますか。

[鹿野氏] 日本全国に大きな被害をもたらした台風19号の影響により、一時は開催すら危ぶまれる事態に陥ったわけですが、その影響もあり、開催初日の来場数が、前年を大きく下回ったことが会期中の来場者減少につながっています。 ただ、その一方で、82.6%の来場者が満足したと回答しており、様々な業種や産業の来場者を迎えることができました。製造・機械・精密機器では2万1000人以上、情報通信機器・電子部品・電子デバイスでは2万1000人以上が訪れたほか、住宅・建設・不動産からは4500人以上、自動車・輸送機器では4000人以上、官公庁・自治体では3500人以上、医療用機器・健康用機器では1000人以上が来場しています。 さらに特筆できるのは、来場者の滞在時間が前年よりも長くなっている点です。一日中という回答が18.7%を占め、前年より3.6ポイント増加しています。また、62.5%の来場者が半日以上をかけて見学しており、1時間や2時間の滞在時間という来場者が減少しています。

 体験型の展示が増加したり、カンファレンスに参加する人が増加したりといったことが要因のひとつだと分析しています。 一般的に、展示会のKPIというと、来場者数や出展者数、小間数で推し量ったり、トレードショーでは、商談件数といった指標が用いられることがあります。しかし、これからの展示会は、そうした指標だけで推し量るのではなく、別の指標を用いることも必要だと思っています。 たとえば、「つながる社会、共創する未来」をテーマに掲げているCEATECであれば、いかにつながったか、いかに共創できたかといったことが重要であり、それにあわせた指標を用いることが必要だと思っています。展示会の狙いや、展示会を訪れる業種、業界が異なるわけですから、ひとつのKPIで推し量ることには無理があります。 そうした観点で見た場合、Society 5.0の総合展として、共創の場を目指すCEATECでは、どんな指標を用いるべきか。CEATEC 2019は、そうしたことを考えるきっかけになる展示会だったともいえます。

■目指すは「会期の4日間を超えた共創」CEATEC 2019で実現した「小さな芽」――「脱・家電見本市」を打ち出し、「Society 5.0の総合展」へと転換した成果はどうですか

[鹿野氏] 出展者を対象に実施したアンケートによると、CEATECがCPS/IoTを提案するのにふさわしい場所と回答した出展者は85.0%、各メディアなどと連携し、情報発信の場として役立つ場とした出展者が77.0%に達しています。 また、新しいビジネスルート開拓に役立つ場であるとした回答が77.9%、様々な意見などにより、今後の製品、技術開発などに役立つ場という回答が74.3%に達しています。4年を経過して、「Society 5.0の総合展」として、我々が目指す方向と、出展者の方向性が一致してきたといえるでしょう。――CEATEC関係者の間では、今後の目指す姿として、「展示会の枠組みを超えた展示会」という表現を用いることが増えてきました。これはどういう意味ですか。[鹿野氏] これはCEATEC実施協議会が取り組んでいる最大のテーマです。 「家電見本市」から「Society 5.0の総合展」へとシフトしたCEATECは、その流れのなかで、体験型の展示会に変わり、大手企業からスタートアップ企業まで、幅広い業種、業界からの出展、来場を得て、企業と企業がマッチングする場になってきました。 「共創によって新たな価値を創造することができるのがCEATECである」という認識が徐々に定着しはじめています。 しかし、共創というのは、一定の期間が必要です。4日間という短いCEATECの期間中だけで完結するものではありません。では、CEATECとして、なにができるか。 たとえば、会期直前や会期中だけの情報発信でなく、年間を通じて、興味ある人に対して、必要となる情報を発信するということもひとつのやり方だと思っています。実は、CEATEC2019では、ある取り組みを行い、この成果を小さな芽に育てることができたと思っています。――それはなんですか。

[鹿野氏] 主催者企画展示である「Society 5.0 TOWN」では、金融、物流、モビリティ、運輸、建設、エネルギーなどの様々な業種の企業が出展しましたが、これらの出展企業が、会期の半年前から一堂に集う会合を開き、担当者同士がお互いに名刺交換をしたり、情報交換をしたりできる場を設けました。 その成果のひとつが、ANAが出展したANAアバターのデモストレーションです。Society 5.0 TOWNには、ANAアバターの専用レーンが用意され、そこをANAアバターが通行して、他社のブースに行くことができるようにしました。他社ブースでは、説明員がANAアバターの訪問者に対して説明をしてくれるため、来場者はANAブースにいながら他社のブースの体験ができるというコラボレーションが実現できたわけです。 出展者同士が、緊密に連携した上で、CEATEC開催当日を迎えるという関係が初めてできました。このように、展示会の会期中だけに成果を求めるのではなく、展示会の開催前や展示会の終了後も、共創の場を提供したり、情報を発信したり、あるいはシンポジウムのようなものを開催するといった活動を通じて、出展者や来場者をサポートすることも必要だと考えています。 「Society 5.0の総合展」として、共創の場を目指すCEATECだからこそ、これまでの展示会の枠組みを超えた、新たな取り組みに挑戦すべきだと思っています。これから2〜3年をかけて、展示会の枠を超えた展示会を模索したいですね。

■今年も「日本が目指すSociety 5.0の世界」を表現MaaSや食品、アパレル、もちろん5GやAIも……――2020年10月20日〜23日の4日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「CEATEC 2020」は、どんな展示会になりますか。

[鹿野氏] CEATEC 2020の開催テーマは、引き続き「つながる社会、共創する未来」。このテーマは、CPSおよびIoTによる「Society 5.0の総合展」に転換した2016年以降、変えていません。 とくに、今年は、MaaSやCASEといった次世代モビリティ、食品やアパレルといった産業を含めた次世代ライフスタイル、Society 5.0を支える5GやAIを注力テーマに掲げ、例年同様、キーパーソンが一堂に会し、次世代を担う層が集う場として開催したいと考えています。 また、今年は、改めて、「Society 5.0の総合展」であり、「Society 5.0のショーケース」であるという原点に立ち返ることを重視します。会場での展示や基調講演をはじめとするコンファレンスも、「日本が目指しているSociety 5.0の世界とはどんなものか」といったことに、もっとフォーカスするつもりです。 たとえば、展示においても、2030年という未来の姿や技術をみせるということだけではなく、2030年の街づくりとはどんなものなのか、それにフィットする展示はなにか、ということを出展者と情報を共有しながら、来場者にとって納得感がある内容にしたいと思っています。 さらに、基調講演でも、開催初日には、「日本のSociety 5.0をどう考えていくのか」といった点を、具体的な形で示すことができないかと考えています。それを示すのに最適な方に登壇していただいたり、海外の事例をヒントにできるようなコンファレンスを開催したりといったことを検討しています。――CEATEC 2019では、会場となったホール2からホール8まで、横串を通すような形でゾーンのレイアウトを行いました。このレイアウトは今年も踏襲しますか。

[鹿野氏] ご指摘のように、CEATEC 2019では、電機大手などが出展する「トータルソリューション」ゾーン、デバイスメーカーが出展する「デバイス&テクノロジー」ゾーン、Society 5.0TOWNをはじめとした企画展示などによって構成されるゾーンの3つで構成し、これを、ホールを跨いで横に広げる構成としました。 展示会全体を見学するには見やすかったといった声や、Society 5.0TOWNに出展した企業からは、共創の成果を見てもらいやすかったといった声をいただく一方で、あるデバイスメーカーからは「ゾーンは、ホールごとにまとめて欲しい」といった意見をいただくなど、反応は様々です。この経験を生かして、CEATEC 2020のゾーニングはどうすべきか、ということを考えていきます。

■好評な「毎日開催」の基調講演スタートアップや海外企業への施策もさらに強化――基調講演は、昨年同様、初日以外にも実施する予定ですか。

[鹿野氏] 昨年、初めて開催4日間すべてで基調講演を行ったところ、非常に高い評価をいただきました。 今年も、できれば毎日、テーマを決めて基調講演を実施したいと思っています。日によってテーマを変えることで、目的を持った人が、その日に来場すればいいということになり、その結果、来場者の分散にもつなげることができると思っています。 また、昨年は、すべての基調講演を1000人が入る会場で行いましたが、必要だと思われる内容については、もう少し会場の規模が小さくても、開催するといった柔軟な考え方も取り入れる考えです。――CEATECでは、年を追うごとにスタートアップ企業の展示に注目が集まっています。また、海外企業の参加も注目を集めています。CEATEC 2020では、どんなことを考えていますか。

[鹿野氏] Co-Creation PARKと呼ぶ主催者企画展示は、CESのEureka ParkやIFAのIFA NEXTを意識したエリアで、スタートアップ企業および大学、教育機関を対象とする「スタートアップ&ユニバーシティゾーン」と、海外スタートアップ企業および海外諸機関を対象とする「グローバルパビリオンゾーン」を複合的に展開するエリアです。 昨年のCo-Creation PARKでは、45社のスタートアップ企業が会場のステージに登壇して、ピッチを行いました。連日、立ち見が出るほどの盛況ぶりで、多くの来場者からも注目が集まりました。今年も、スタートアップ企業によるピッチイベントを開催する予定ですが、もう少しテーマやカテゴリーを分けることで、来場者の関心にあわせて話を聞くことができたり、マッチングしやすくしたりといった施策を考えています。 さらに、展示エリアも、これまでは日本と海外のスタートアップ企業は別々のゾーンへの出展としていましたが、国内外を問わず、カテゴリーやテーマで、ゾーンを分け方にした方がいいのではないかといった議論もしています。 いずれにしろ、CEATEC 2020のCo-Creation PARKは、さらにパワーアップしたものになります。国内外のスタートアップ企業との共創のきっかけづくりの場として活用していただきたいですね。 一方で、国別に企業が出展するグローバルパビリオンゾーンでは、昨年も米国、スイス、ロシア、インドなどから多くの企業が出展しましたが、今年も様々な国から出展をしてもらえるように働きかけをしています。 それぞれの国や、それぞれの企業に、よりメッセージ性の強い出展をしてもらう一方、主催者として、CEATECに出展する企業にもメリットを感じてもらえるようなことを考えていくつもりです。

■学生への取り組みは今年も強化、今年はさらなる「仕掛け」も理系・文系問わない「応援プログラム」―― CEATEC 2019では、学生向けの取り組みが話題を集めました。学生交流ラウンジを設置し、経営トップが学生向けに講演を行ったり、学生が会場を見学する拠点として活用したりといったことも行われました。また、医学部の学生が授業の一環として、CEATECを活用し、社会課題の解決を考えるといったように、理系の学生だけに留まらない動きも見られています。

[鹿野氏] CEATEC 2019では、7500人以上の学生が会場を訪れました。Society 5.0の実現に必要な次世代IoT人材となる学生たちが、未来の社会に触れて、未来の社会を体験できる場として、活用してもらえたと思っています。 出展している企業にとっても、新たな技術を学生たちに知ってもらえる機会や、リクルート活動の一環としても活用できたのではないでしょうか。CEATEC 2020でも、学生に対する取り組みは強化していきます。 今年は、学生交流ラウンジの設置ではなく、それとは違う形で、もっとCEATECを活用してもらえるような仕掛けを考えていきます。授業プログラムの実施をサポートしたり、学生を対象にした企業トップによる特別講演、関連団体との連携による学生向け各種プログラムを実施するなど、様々な検討を行っています。

 そのなかで、Society 5.0に関するオープンキャンパスや学生たちを応援するプログラムなども実施する予定です。 また、IoT人材の不足や、IoTをはじめとする最新テクノロジーを捉えた学際領域を教えられる教育スキルの不足、カリキュラムの不足といった社会課題の解決や、大学が持つ課題の解決に取り組むための展示やプログラムも考えていくことになります。学生が、「日本が目指すSociety 5.0とはなにか」ということをしっかりと理解してもらうプログラムも考えています。これは、理系や文系に関わらないものとなるでしょう。 学生に対しては、社会科見学のような形で来場するのではなく、課題意識を持って来場してもらえるような働きかけをしていきたいと思っています。―― 2020年は、東京モーターショーが開催されない年です。CEATEC 2020に自動車メーカーの参加はありそうですか。

[鹿野氏] モビリティは、自動車産業にとっても、IT・エレクトロニクス産業にとっても重要なテーマになっています。CEATEC 2019では、自動運転車の公道走行を行い、大きな話題を集めましたが、自動運転だけに留まらない内容を見せたいと思っています。 とくに、MaaSやCASEは、Society 5.0のなかでも主要なテーマになっていますし、そこに、自動車関連部品メーカーや、新たなテクノロジーを活用したサービスの創出という点でも、様々なことが期待されています。さらに、モビリティという点では、ドローンの活用も重要なテーマのひとつになっています。 自動車メーカーや自動車部品メーカー、デバイスメーカーといった企業だけでなく、千葉県や千葉市、関係団体とも連携を取りながら、次世代モビテリィの姿をお見せしたいですね。

■CEATECは「質」が求められる展示会へ「次世代を作る人が主役になる展示会を目指す」――家電見本市から脱却したCEATECは、共創の場であることを明確にし、そのなかで、「見て」「聴いて」「感じて」「考える」ことによる「CEATEC体験」というメッセージを打ち出してきました。これはCEATEC 2020でも踏襲をすることになりますか。

[鹿野氏] CEATECは、あらゆる産業、業種による「CPS/IoT」と「共創」をテーマに、ビジネス創出のための人と技術、情報が一堂に会する場とし、経済発展と社会的課題の解決を両立するSociety 5.0(超スマート社会)の実現を目指すための総合展示会です。 そのため、2020年や、その先に期待されるテクノロジーや産業の情報を提供することができる。その点で、CEATEC 2020においても、主催者である私たちは、来場する方々に「CEATEC体験」をいかにしていただくかということに力を注ぎます。 ただ、大切なのは、出展者、来場者の方々が、「CEATEC体験」だけで終わるのでなく、これをもとに、次のアクションにつなげていただくことです。CEATECを「Society 5.0の“見本市”」にするつもりはありません。 CEATECの出展者と来場者が、展示されていたものを売ったり、買ったりといっただけの関係ではなく、ここからなにが生まれるのか、どんな変化を起こせるのかというきっかけづくりの場にしていただきたいと思っています。CEATECに関わるすべての人たちを巻き込んで、次世代の社会の仕組みを作る人たちが主役になれる展示会を目指したいと思っています。 2016年に「脱・家電見本市」を打ち出してから、2020年に開催されるCEATEC 2020は、5年目となります。これまでとは違う「質」が求められる展示会に脱皮しなくてはならないタイミングに入ってきました。 過去4年間に渡り、初めての来場者が毎年3割以上を占め、新規出展者が毎年4割以上となっていますが、裏を返せば、これまできていた人たちや、これまで出展していた企業にとっては、効果がない展示会だと判断されてしまっているともいえなくはありません。 これまでは、新たな展示会へと変革を進めてきたことから、新たな来場者や新たな出展者といった指標が重要でしたが、5年目になると、新たな来場者や新たな出展者が多いことだけでは、評価されないフェーズに入ってきます。 これまで来たことがない人に来てもらうことは当然ですが、残念ながら来なくなった人にも来てもらえるように、CEATECの新たな魅力を伝えなくてはなりません。昨年は20周年という大きな節目を迎えたCEATECですが、今年のCEATECも、別の意味で大きな節目を迎えているといえます。より多くの人に、意味がある展示会に進化することを目指します。――新型コロナウイルスの影響が懸念されています。CEATEC 2020の開催についての現時点での見解を聞かせて下さい。

[鹿野氏] 開催時期が秋であり、中止や延期について、現時点では、まだ具体的な議論をしていません。今後の、日本および世界の動きを注視するとともに、出展者の事業環境も注視し、その上で判断をしていくことになります。 すべての企業において業績への影響が避けられない状況にあるのは確かです。開催すると決まった場合にも、出展者数や来場者数が減少する可能性があり、前年に比べて展示ホールを減らさなくてはならないかもしれませんし、来場者数が前年を下回る可能性もあります。そのあたりは柔軟に考えながら、準備を進めたいと思っています。 言い換えれば、展示会の在り方を一から考えるきっかけになるかもしませんね。■開催概要

 CEATEC 2020(CPS/IoT Exhibition)は、2020年10月20日〜23日に、千葉県千葉市の幕張メッセで開催する。21回目を迎える今回のテーマは、「つながる社会、共創する未来」。

 一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会で構成するCEATEC実施協議会が主催。未来のテクノロジーと将来のトレンドが一堂に展示されるとともに、業種、業界を超えた連携を生み出し、イノベーションで新しい市場を創生する次世代展示会として注目を集めている。