月の裏側まで見える「お月見」!―最新の月面データで再現した3D満月、未来館で展示

月の裏側まで見えるお月見

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国の施設である「日本科学未来館」では9月、中秋の名月を迎えて、最新の月面データをもとに再現した「3D満月」を館内に展示する。暑さが和らぐ時期に足を運んでみるのもよさそうだ。

未来館では9月13日〜10月6日の期間「中秋の名月 未来館でお月見!2017」を開催する。毎年恒例のこのイベントでは、未来館のシンボルとなっている球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に、月周回衛星「かぐや」が捉えた月面のデータを加え、月の姿を映し出す。

地球から見上げる月は通常、裏側が見えないが、未来館では全球の「お月見」を楽しめるという趣向。

また今回は、同じ太陽系に属する地球の兄弟星である土星の月(衛星)に焦点をあてたパネル展示とミニトークも実施する。9月15日に役目を終える土星探査機「カッシーニ」によって詳しく調べられてきた、62個もある衛星について解説がある。

月の裏側まで見えるお月見

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土星の衛星の中には、地球に似た気象現象が見られる「タイタン」や、深海と似た環境をもち生命の存在も考えられる「エンケラドゥス」など、興味深い特徴を持つものもある。パネル展示では、土星探査機「カッシーニ」がたどった軌跡とともに、土星の衛星やリング誕生の話、特に注目を浴びる2つの衛星について紹介があるという。

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