【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会(森喜代造議長)は15日、市の新年度の予算編成や政策決定の参考にしてもらうため総務、文教環境、地域福祉、産業建設の4常任委員会がまとめた計10項目の提言書を市に提出した。

 提言書は森議長から末松則子市長に手渡され、各委員長がそれぞれの提言について説明。災害対応の強化に向け、防災アプリなどの新たな情報発信手段について調査研究することや、空き屋対策としてリノベーション支援の拡充、地域づくり支援のための一括交付金の制度設計などを求めた。

 提言書を受け取った末松市長は「貴重な提言。どれも4月からの後期基本計画に合致する課題。県や国と連動する中で施策も進めたい」と話した。