三重県は13日、今年度県スポーツ賞を受賞する51個人、13団体を発表した。特別功労賞には、ともに今年の東京オリンピック出場内定選手で、昨年9月の陸上競技男子マラソングランドチャンピオンシップ優勝の中村匠吾(富士通)=四日市市出身=、レスリング世界選手権女子53キロ級銀メダルの向田真優(至学館大)=四日市市出身=ら7個人が選ばれた。

 国内外の競技会で活躍した県ゆかりのアスリートとその関係者を年1回表彰しており今年で48回目。一般対象の優秀賞と中・高生対象の新人賞、県民に明るく、元気な話題を提供した選手・チームが対象の奨励賞、指導者が対象の特別賞、支援団体が対象の功労団体賞がある。優秀賞、新人賞など受賞後も優秀な成績を重ねた選手には特別功労賞を贈っている。

 令和3年の三重国体を見据え、県外から県内に活動拠点を移した有力選手も受賞リストに名を連ねた。昨年4月から百五銀行所属となった原沢久喜=山口県出身=は今年度世界柔道選手権東京大会男子100キロ超級銀メダルなどの実績で、昨年10月に県体育協会スポーツ指導員に就任した船水颯人=青森県出身=は本年度世界ソフトテニス選手権男子国別対抗戦優勝などの功績で優秀賞を受賞する。

 表彰式は19日、津市大門の津市センターパレスホールで開かれる。県体育協会表彰も併せて行う。