【津】新型コロナウイルス感染症を受けて臨時休園していた、「ベビースターラーメン」の屋内型テーマパーク「おやつタウン」(三重県津市森町)は7月1日に営業を再開する。入園者数の制限や、従業員と入園者の体温測定など感染対策を講じる。同日から8月31日まで夏季限定イベント「おやつタウン夏まつり」を開催。期間中、県内に住む12歳以下の子どもは入園無料とする。

 4月7日から6月30日まで休園していた。再開に当たっては入園者数を制限するほか、消毒液の設置や機械による換気で感染対策を徹底。入園者にもマスクの着用や検温への協力を求める。狭い閉鎖空間の「ヒミツのおやつラボ」とボールプールは休止する。

 夏まつりの開催期間中は園内の3カ所に「縁日」のコーナーを設け、輪投げやさいころを始めとしたゲーム6種類を用意。園内にはちょうちんをぶら下げ、巨大なホシオくんのスライダーに法被を着せるなど祭りにちなんだ装飾を施している。

 フードコートでは、かき氷やラムネ、ベビースターを巻き付けたフランクフルト、ベビースターを使ったそばめしなど祭りの屋台に合わせたメニューを販売。8月1―23日午後5―8時までは食べ放題のディナーや屋外のバーベキューを営業する。

 6月30日には報道関係者向けの内覧会があり、県内外からの招待客約百人も入園。マスクやフェースシールドを着用した従業員が笑顔で子どもたちを出迎えた。招待客らは互いの距離を保ちながら縁日のゲームなどを体験し、景品を当てて喜んでいた。

 松田好旦社長は「感染状況が落ち着いてから開こうと思っていたので7月にオープンできることになってうれしい」とした上で「新型コロナウイルスの影響で花火大会やお盆祭りが中止になっている。縁日で少しでも夏祭りの雰囲気を味わってほしい」と述べた。

 午前10時開園。縁日のゲームやアスレチックなどは別途料金がかかる。公式ホームページ(https://oyatsu.town/)での事前予約を推奨している。混雑時はアスレチックの整理券を配布する。