東京オリンピックの延期が決定。大会スケジュールの変更は選手の合宿地にも影響します。

 石川県内での事前合宿を表明しているのはオリンピック・パラリンピック合わせて10競技24か国。

 その中で、最も多くの国を受け入れているのが、カヌー競技が盛んな小松市です。会場の木場潟公園は、合宿受け入れに備え新たな施設が次々にオープンしています。

 世界でも屈指の人気を誇る木場潟の練習拠点。オリパラ合わせて8つの国が事前合宿を予定しています。その中にはパラカヌーで木場潟を利用するカナダチームの国旗も…。

 カナダは2020年8月に開かれる場合、選手を派遣しないと表明済み。小松市の担当者は「連絡が来ていないため現時点でコメントはできない」としています。

(リポート)
「いつ開かれるか分からなくなったオリンピック、県内の合宿地準備は万端ですが先行きは不透明です」

 フランスとロシアの水泳チームは東京で開かれるオリンピック選考会にあわせ、4月11日から金沢で事前合宿を予定していました。しかし、コロナウイルスの感染拡大で選考会は延期に。それに伴い、事前合宿も延期が決まりました。

 競技団体の役員は、あくまで前向きです。

石川県水泳協会 根布寛副会長:
「残念、でも金沢の施設はすごくいいと言ってくれています」

 中でもフランスは、金沢プールの環境にほれ込み、いち早く合宿を決めた国。

フランス水泳連盟の担当者:
「(100満点中)110点だよ!」

 オリンピックが延期になっても、その評価が変わるわけではありません。

石川県水泳協会 根布寛副会長:
「延期後の日程でまた戻ってきてくれると思います」